診療設備について



MRI フィリップス社製 Achieva 1.5T

 最先端技術を搭載したフィリップス社製の1.5T(テスラ)MRIを導入しております。
MRI検査は、強力な磁石の力を利用して撮影するため、放射線の被爆を受けることなく、高画質の画像で診断を行えます。また、造影剤を使用することなく頭蓋内や頚部の血管を描出することが可能で、当院ではさらに3D画像にてわかりやすく表示致します。

CT 東芝製 Alexion 16列 マルチスライスCT

 XCT装置は、短時間で体内の断面情報を得ることができる検査機器です。最新の 16列マルチスライス CTを新しく導入しております。
頭部撮影においては、約1分という短時間で撮影が可能です。また、最新被爆低減機能を搭載し、従来の CT機器と比較して最大で約 50%のノイズ低減と、約75%の放射線被爆低減効果を発揮し、医療被爆に対する不安を低減・解消致します。

レントゲン装置

 一般撮影は島津社製の天井吊り下げ式装置を導入しております。
また、画像はコニカミノルタ社製のDR装置を導入しており、
高画質、低被曝で撮影ができ、撮影画像を直ぐに確認する事が可能です。

脈波(CAVI・ABI) フクダ電子 VaSera vs-1500A

 動脈硬化度、下肢動脈の閉塞・狭窄を計測する検査です。
CAVIは大動脈を含む心臓から足首までの動脈の硬さを反映する指標となります。
ABIは下肢動脈の狭窄・閉塞、特に閉塞性動脈硬化症を評価する指標となります。